【シンポジウム】「精神疾患のある親の育児を支える家族まるごと支援」
昨日はゆんたく会、ご参加ありがとうございました☆報告は後ほど。 満席となりましたが、ご縁のある蔭山正子先生が1月27日(日) 児童虐待防止全国ネットワーク、第28回シンポジウムにて
「精神疾患のある親の育児を支える家族まるごと支援」のご講演をされます。
「虐待防止」の一環といわれると心苦しくもありますが。
前向きにとらえています。
実は、昨年の夏。
朝日夏季保育大学(保育・子育て関係者向け)にて
「精神疾患のある親をもつ子どもとその家族への支援」と題して 蔭山先生が同様のスタイルでご講演されました。 その際、当会メンバーから1名、親当事者として登壇しました。
依頼を受けた時は「虐待リスクの目で見られるのかな…」という思いに駆られていましたが 子供当事者、おばあちゃん(当事者の母)当事者の語りから見えてきたものは とても、暖かい内容でした。
思えば、骨形成不全症でありながら子育てされている伊是名夏子さんもいますね。
「私たちでも、環境を整えたりすることで 安心して前向きに子育てができるんだ… 周りからも笑顔で応援してもらえるんだ」 と思えるものでした。
とはいえ、厳しい状況の方もいらっしゃると思います。
当会としては妊娠・出産を〇とも×ともいえませんが 当会がある…ということは、その選択肢が存在する…という事でもあります。
精神疾患…等をもちながら子育てする方が増えている中。
少数派の仲間同士、一緒におしゃべりしながら…歩める会でありたいと思います。
そして暖かい「家族まるごと支援」が広がることに期待しています。
こういう講演、増えるといいなぁ。
何かあれば、お声掛けください。 当会からも、蔭山先生おつなぎできますm(__)m